原曲は、ウクライナ民謡を元に1914年に作詞編曲された「シチェドリク」 (「Щедрик」)。
曲はパブリックドメイン(知的財産権無し)。(但し、歌詞は著作権有り。)
リンジー・スターリングのバイオリン演奏曲は、クリスマスの時期になるとよく流れる。
Lindsey Stirling - Carol Of The Bells (Live) ※2023年パリ・ロラパルーザ(音楽フェスティバル)
Ray Conniff - "Ring Christmas Bells" (1962)
Cimorelli - Carol Of The Bells (Official Video)
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2023/12/15
2023/05/03
80年代勇壮洋楽(3曲)
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2023/02/26
「ロズウェル-星の恋人たち」(1999~2002年)の主題歌 Dido - Here with me | Roswell (1999)
「ロズウェル-星の恋人たち」(1999~2002年)の主題歌。
ロズウェル事件【※詳細下記】(1947年)をモチーフにした美しいSFロマンス。
日本では2001年にNHK教育TVで放映された。
主人公たちの純真で率直なコミュニケーションが心地よい。
Theme song of "ROSWELL"(1999~2002).
A beautiful sci-fi romance based on the Roswell Incident (1947).
In Japan, it was broadcast on NHK Educational TV in 2001.
The innocent and frank communication of the main characters is pleasant.
【※】ロズウェル事件
【1】世界が興奮のるつぼと化したロズウェル事件
1947年、現地米陸軍から驚愕の第一報、
「UFOが墜落、宇宙人を数体回収した」。
ところが24時間も経たないうちに軍による第二報、
「ただの観測気球だった」。
(米政府のUFO全否定はこのとき始まった。)
これが憶測と疑惑の連鎖を呼び、
砂漠の田舎町ロズウェルは一躍世界的観光地に。
【2】UFO全否定方針の転換点
転機となったのは2004年、
「空母ニミッツUFO接近遭遇事件」。
空母パイロットがUFOを撮影。
ユーチューブに流出し、 米政府も2017年に本物と認めた。
UFO spotted by US Navy jet (November. 2004 January. 2015)
映像では、
未確認飛行物体が、一瞬で数十キロを移動する。
専門家(元米国国防総省)はこう指摘する。
「航空力学では、重力に反する方法は、三つある。
①プロペラで揚力を生み出す
②ジェットエンジン
③ロケットによる爆風
だが、あの物体は、
①翼もエンジンもなし(揚力も推進力もなし)に飛ぶ
②瞬時の加速
③極超音速で移動(時速6000キロ;音速の5倍)
④低観測性(身を隠せる)
③自由な移動(宇宙、空中、水中)
もし、敵がその一つでも持っていたら、
ゲームチェンジャーとなる。対抗できない。
あの物体は、①~⑤全部備えている。」
圧倒的戦闘力を持ちながら、いまだに人類を攻撃しない。
なぜ?
その理由及び物理学上実現不可能なUFOの飛行軌道について説明する衝撃の書が出版された。
【3】「エイリアン・インタビュー」の衝撃
空母ニミッツ事件から約10年。
「エイリアン・インタビュー」が出版(2015年)。
ロズウェル事件当時、現地陸軍看護兵だった女性兵士の手記。
(彼女は1947年ロズウェル事件当時、「アメリカ合衆国陸軍航空隊婦人部隊医療班」所属の若き看護兵。)
常識を覆し、世界を震撼させる内容。
控えめに言っても、人々の世界観を一変させる。かつて「地球は平らではない、丸い」(『地球平面説』から『地球球体説』へ)あるいは「動くのは天ではない、地だ」(『天動説』から『地動説』へ)等とされたとき以上に。
「アダムとイブから始まった」とする『旧約聖書的・宗教的世界観』も、
「無から何らかの化学作用によって一つの生命体が生じ、それが環境変化に起因する遺伝子の突然変異で分化、淘汰、進化のプロセスを繰り返し、現在に至った」とする『ダーウィンの進化論的・科学的世界観』も否定される。
中でも特に次の趣旨の反証は印象的。「例えば犬は、この数百年でチワワだのコーギーだの数百の新種が登場した。これは神が造ったか?それとも環境変化による突然変異か?否、人工的に造られた。突然変異はめったに起こらない。なのに地球上の数百万の生物種はすべて突然変異の産物か?」
本書は、妙に説得力のある記述が随所に見られ、
たちまち世界的ベストセラーに
【4】UFO本格調査へ
一連の流れを受け、米政府も方針を転換。全否定から調査中へ。
NASAによる最新の調査報告は、2023年7月。
>>「UFO研究チームが爆速飛行球体の映像を公開 「正体不明現象」情報800件…7月最終報告へ ワシントン」
米国著名大学教授の最近の談話(「観察が彼らの目的。攻撃的意図はない」)は、部分的に「エイリアン・インタビュー」の内容と符合する。
>>「宇宙人は100%、地球にいる」、スタンフォード大学教授が断言」(2023年6月)
また、上記談話は米政府の活動にも言及、
知的生命体調査にかける米当局の本気度がうかがえる。
>>「アメリカ国防権限法(NDAA)に基づき立ち上げられた全領域異常解決局(AARO)に触れた。同局は、未確認航空現象(UAP)を調査するために、2022年7月に設立された機関」
23年夏、米議会でUFOに関する公聴会が開かれた。
証言は、「エイリアン・インタビュー」の内容を裏付ける。
>>UFO巡り米議会で公聴会-安全保障問題として関心高まる
>>「非人間パイロットの遺体を米政府が保有」、空軍元将校がUFO公聴会で証言
さらに、米国防総省はUFOに関する公式サイトも開設。
>>米国防総省報道官は20223年8月31日の記者会見で、未確認飛行物体(UFO)に関する情報を一般に公開するウェブサイトを立ち上げたと発表
【5】その他
ロズウェル事件をモチーフにした美しいSFロマンス「ロズウェル 星の恋人たち」(シーズン1~3)は、
メリンダ メッツの小説「ロズウェル 星の恋人たち」(全10巻)が原作。
2010年代後半、リブート版「Roswell, New Mexico」(シーズン1~4)も作られた。
ロズウェル事件に関する興味は尽きない。
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